Switch

[Switch] sys3.x/4.x + emu8.0.1のハイブリッド環境を構築する

ChoiDujourNXの使い方を覚えたので
せっかくなので本体バージョン3.0.0の本体をemuNAND運用してみる。
これは、3.0.0に限らず、4.x.xでキープしてる人でも使える技です
待機してて遊べないって人もいるでしょ?。
参考になればと思います。
あ、自己責任ですからね!

使うもの

 ・本体バージョン3.0.0のSwitch本体
 ・64GB以上のMicroSD FAT32フォーマット
 ・SXOS v2.5.3
 ・SXOS v2.7.1 BETA
 

■現在の最新版---------
SXOS 2.8 BETA(DL)
リリース情報
2019.06.20
-------------------------


 ・ChoiDujourNX
 ・SwitchFW8.0.1のデータ 

手順

※WiFiに接続しない前提で作業をしています。

MicroSD(SDXC可)のルートにSXOS2.5.3boot.datFW8.0.1のデータをコピーする

 

 ※FWのデータは何らかの名前を付けたフォルダに入れる
 ※本体バージョン3.0.0ではSXOS2.6以上では起動できません。

ChoiDujourNX.nro を入れる

 ダウンロードした ChoiDujourNX.nro をMicroSDの「Switch」フォルダにコピーする

MicroSDをSwitch本体に戻してRCMブートする

 

普通にemuNANDを作成する

 バックアップのためにも「Files on microSD」を選択
 
 あとは待ちます。
 

emuNANDが作成完了したら、MicroSDを取り出してバックアップ

 必ずバックアップを取る
 「sxos/emunand」このフォルダね。

再度RCMブートしてemuNANDに関する項目があるか確認してCFWを起動

 

起動したら、emuNANDのテーマを変更する

 これは必須ではないですが、
 個人的にsysとemuではテーマを変えておくのがボナ流というかオススメです。
 ボナは今回
 
  sys = ブラック
  emu = ホワイト 
 
 に設定しました。 こうすることで
 起動したホーム画面の色で sysまたはemuどっちが起動したか判別します

アルバムを開いて「ChoiDujourNX」を起動

ココに注意

EMUNANDになっていますか?
なっていなければやり直してください。
絶対そのまま進まないように!


 
 

FW8.0.1のデータを入れたフォルダを選択して先に進む

 まぁ今後はFAT32運用だけど、なんとなくここは「8.0.1(exFAT)」を選択した
 
 
 次に確認したり変更したり
 1.CurrentFWが3.0.0か?
 2.TargetFWが8.0.1か?
 3.AutoRCM項目が✖になっているか?
 

AutoRCM項目をオフにする

 AutoRCM項目はデフォルト ✔ だとおもうのでここをタップして
 「✔ I am sure」をタップ
 

最終確認してアップデート

 この状態ですね。
 
 
 終わったら「Reboot」
 

 そして、ここで「Shutdown now!」
 

SXOS v2.7.1 BETAに差し替える

 現在SDカードに入れている sxos2.5.3は本体バージョン8.0.1に対応していないので
 v2.7.1BETAの boot.dat に差し替えます。

emuNANDでブートする

 MicroSDを戻してRCMブート
 「v2.7.1」になっていますか?なっていないとブートしませんよ
 
 
 ボナは事前にテーマを変更してemuNADの場合はホワイトにしました。
 ホワイトで起動してきました。
 emuNANDですね。
 
 
 でわ、バージョン確認しましょう。
 本体バージョン8.0.1になっています。
 
 
 念のため再起動してsysNANDのバージョンを確認します。
 本体バージョン3.0.0ですね。
 
 

コントローラの更新 ※2019/5/5 追記

そういえば、本体バージョン6.x以降でコントローラの更新来るの忘れてました
ボナはjoyconハック済み+コントローラ更新済みの右joycon使ってたので。
でも更新しても問題なし、sysnand1.0.0でも使えるし、更新を求められることはないです
安心して更新しちゃってください。
影響出るのはmodchip付けてる場合らしいです。

最後に、今回のメリット

emuNANDが作成できるのは現在のところ SXOS だけです。
その他のCFWでChoiDujourNXを使ってFWをいぢると
AutoRCMに入れて運用し失敗したら、FWのアップデートがかかりFWを焼いてしまうリスクがあります
 
その点emuNANDでオフライン運用すれば電源切ってもオッケー
間違えてFWが更新されることもありません。
さらには今回の場合は、MicroSDのemuNANDデータを差し替えるだけで
どのFWにも行ったり来たり出来ますし、sysNANDを変に書き換えることもありません。

最後の最後にfuseの数。

聞かれる前に出しときます。
すべて作業が終わってから確認しました。
fuseは焼けていません
sxosのemuNAND上ではFWの上げ下げしてもfuse焼きません

最後の最後の最後に、本体バージョン1.0.0でも成功

こちらをご覧下さい。

-Switch
-, , , , ,