こんにちは、毎度のことネタが無いFliaiceです。
今回は環境を整えていなかったため早めに行うことが出来なかったのですが、
環境が整いようやく出来るようになりましたので、検証を兼ねて行いたいと思います。
ニンテンドーWi-Fiコネクションが終了したのが、2014年5月20日23:00でした。
それからサービス終了後はフラッシュカードやプロアク等を用いなければ
Wimm氏の代替サーバーにDSでは接続する事が出来なかったのですが、
Kaeruチームの功績により未改造でWimm氏の代替サーバーへの接続が可能となりました。
これは、2018年10月29日に発表されました。
Wimm氏のサーバーに未改造で
接続が可能になった経緯
どうやら、ニンテンドーのコードに穴を開ける試みから何年も経っていて、
2018年の10月頃にshutterbug2000氏によってSSLに致命的な欠陥が見つかったようです。
これを利用することで、ゲームのROMファイルにパッチを当てて、フラッシュカードで
ROMをロードすることなくWimm氏のサーバーに接続が可能になったようです。
詳しい内容はこちらから。
用意するもの
・NDS、NDS Lite、NDSi、3DS等
・NDS、NDS Lite、の場合はWi-Fi設定の可能なROM
・Wi-Fiコネクション設定で接続することが出来るルーター
(Wi-Fi Protected Setupを使用できないため)
また、暗号化方式がWPEでないと出来ないらしいです。
出来るようでしたら申し訳ない。
自分はこれを用意するのに苦戦してました。
ただ、マリオカートDSがあったほうが楽しめると思います。
設定
まずは、設定をします。
設定前だとWi-Fiに繋ごうとしてもこうなってしまいます。
という感じで接続しようとしても出来ません。なので、Wi-Fi設定をします。
Wi-Fi設定を開いたら
Wi-Fi 接続先設定へと進み
接続に用いる設定を変更します。
DNS自動取得をしないにし、
プライマリDNS を 178.62.43.212にし、
セカンダリDNS を 1.1.1.1 か 8.8.8.8にしてください。
セカンダリDNSは、このどちらかなのでお好みの数字でどうぞ。
そうしたら、接続テストをしましょう。
接続が確認できたようなので、実際に接続できるか試しましょう。