Android Nintendo Switch

[Switch] LineageOS(Android)+SXOS(EmuNAND)+lakka の共存

注意ポイント

256GB以上のMicroSDが推奨です
最低でも128GBのMicroSDを使用してください。

はじめに。

記事での解説について

すべて新規導入を前提に記載します。
既存環境を壊したくない方は新しいMicroSDを用意してください
とはいえ、自己責任ですから、何があっても強い心をもってください。
 

既にSXOSを利用している方 必読

・すでにSXOSを利用していて、Emunandを利用していても出来ますが
 Emunandを隠しパーテーションか、SysNANDに作っている方は対象外です
 既存のまま使うか新しく構築してください。
 
1枚のMcroSDで作業する場合は必ずMicroSD内のファイルをバックアップ取っておいてください
 LineageOS(Android)の導入時にMicroSDがフォーマットされます。

でわ、始めましょう。

LineageOS(Android)の導入

こちらの導入はMaterialさんが書かれているのでこちらを参照して導入してください。


 

共存のための準備

まず、LineageOS(Android)の導入が終わったSDカードのパーティションはこんな感じです。

※画像は128GBのMicroSDです。
 
MicroSDカードをPCに挿すと何度もフォーマットのメッセージ出ますが無視してください
 
ここから何をするか?
簡単に言うとパーティションのサイズ変更です。
EaseUS Partition Master Free
または
MiniTool Partition Wizard 無料版

を使用して 2.0GBのパーテーションを広げます

サイズは適当ですが、できるだけ大きくすることを推奨します。
最低でもEmunandは30GB使います。
xci運用なら35GB/nspインストールなら最低50GB~必要でしょう。

 
※既にsxosのEmunandを利用している場合は、バックアップしたデータの総容量を確認して
 それが丸々入るサイズ以上まで広げてください。
 

注意ポイント

未割当のパーテーションにLineageOS(Android)の保存領域がありますが
設定したイメージサイズよりも小さくしても大丈夫です。

 
設定サイズよりも狭めた場合
LineageOS(Android)上では容量の表記は変わりませんが
実際は保存領域がないので、設定したパーテーションサイズを超えて保存できませんので
注意が必要です。

SXOS+EmuNAND準備

SXOSの「boot.dat」「license.dat」と
ペイロードファイル「hekate_ctcaer_x.x.x.bin」をMicroSDカードのルートへ。

※Emunandをすでに使ってた方は、導入済みのSDカードデータを丸コピー
 &バックアップしてた方は書き戻す。

書き戻しする人の注意点

Atmosphereフォルダやbootloaderフォルダは
書き戻さないこと


 
今までEmunandを使ってなかった方はRCMモードで起動してEmunand作成。
作成の説明は割愛します。
 

さらにlakkaの導入

これは先日yyoosskさんが書かれていたのでyyoosskさんの記事を参照してください。
[blogcard url="https://yyoossk.blogspot.com/2019/08/lakkaoslineageos.html"]

おわり

これで導入できました。
成功を祈ります。

 

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