2018年7月1日19時にTheflow氏によってバージョン3.68でもHENkakuをインストール可能なh-encoreがリリースされました。
対応しているバージョンは3.60/3.65/3.67/3.68です。
"h"はHackの意味らしいです。
日本語にすると「ハック、アンコール!」みたいな感じです(そのままです...)
このハックはセーブデータを使ったものでゲーム側のチェックミス?を利用したものだと思います。
えっ?
VitaにはASLRがあってそういうのは出来なかったんじゃなかったのかって?
そうですね、ASLRは存在しますがとそのゲームのあるファイルのある場所を見るとハックに利用できるかできないか見分けることができるのです。
そのあるファイルとかはなんだって?
ここでそれを言ったらTheflow氏によってVitaハック界から抹消されかねません^^;
茶番はさておき、
私はkoodさんの記事をみてh-encoreをインストールできたのでその簡略化ツールを作成しました。
簡略化ツールを使用すると●Psvimgtools を使用した導入手順の2番から14番を簡略化可能です。
h-encoreのさらに詳しい情報や3.65 Ensoのインストールに関する情報はkoodさんの記事をご覧ください。
それでは準備に取り掛かりましょう。
以下から行う方法で何が起きようともすべてあなたの自己責任でお願いします。
*Vita側の準備
30MBくらい容量の空いてるメモリーカードの入ったPS Vita/PS TV(PS Vita 2000とPS TVは内部メモリがあるのでそちらでも大丈夫です)
Vitaへのアカウントの登録
まだアカウントの登録をしていなかった...という方はVitaのインターネット設定のDNS設定を212.47.229.76にするとPSNにアップデートを求められずにアクセスできるようです。(2018年7月2日現在)
*PC側の準備
QCMAのインストール(ここでのQCMAでの質問の一切は受け付けません。)
必要なファイルのダウンロード(お好きな方をダウンロードしてください)
h-encoreのサイズは限りなく小さいがリソースが足りないとメッセージ出る可能性のある方
h-encoreのサイズは少し大きいがリソースが足りないとメッセージ出る可能性が低い方
1. 必要なファイルのダウンロードしたらお好きな場所に解凍しbuild.batを実行します。
build.batを実行すると、backup keyを求められるのでhttp://cma.henkaku.xyz/へアクセスしアカウントと紐付けされたAIDを入力しbackup keyを取得します。
AIDの取得方法はまもすけさんのこちら記事を参照してください。
backup keyの入力が終わったらエンターでばばばっと文字が流れていくと思います。
2. 処理が終わったらbuild.batと同じ場所にあったPCSG90096フォルダをQCMAに設定しているアプリケーション/バックアップファイルのAPP/{aid}へコピーします。
3. VitaのWi-Fiをオフにして再起動、あとは●Psvimgtools を使用した導入手順の17番から順に手順をふむとできると思います。
お疲れ様でした。
追記:2018/7/3
コメントより、リソースの画像が足りないと出たと報告がありましたがその場合はPCからもう一度Vitaへのコピーをするとメッセージが出なくなるはずです。
この原因はexploitであるセーブデータが何らかの原因で読み込まれていないことです。
"スクリプトファイルがありません。"と出た場合確実にexploitセーブデータが読み込まれていません。
この場合もPCからVitaへもう一度コピーしてください。
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